9月1日 屋根本体の銅板葺きはほぼ完成しました。あとはぐしを残すのみです。
9月4日 ぐしの横に銅板が貼られ、その上に金メッキの家紋がつけられます。
9月8日 ぐしの一番天辺の銅板葺きがされました。地上十数メートルの場所ですからそれはそれは怖いはずです。
9月10日 ぐしの正面、裏、横に寺紋がつけられました。「梅鉢」で「大聖寺梅鉢」によく似ています。
9月11日 屋根面の足場がすべて外され、屋根が完成しました。
9月19日 この日より屋根の軒下、向拝など、木部洗いがされ、古色仕上げとします。
同時に垂木に白を着色し、防腐材が塗られています。
9月21日 御簾の間の増築工事がはじまり、基礎がうたれました。
9月24日 余間の天井の格天井が出来上がりました。
9月25日 ×状のすじかいを入れた個所に漆喰が塗られています。
9月26日 足場の撤去がはじまりました。
ようやく本堂が姿を現します。
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