平成大改修 5月

5月1日 茅に杭が打たれ、小屋組みに固定し、この上にまた小屋を作って銅板を葺く工法です。

遠巻きに見て、茅葺き屋根もなかなかいいものだ、と感じました。

実際茅葺きにすると、銅板の3倍の値段といいます。

5月8日 下地がどんどん作られていきます。

手際が非常に早いです。


5月20日 向拝の軒が作られました。

微妙な曲線が宮大工の見せ所です。

 

大分出来上がってきました。

垂木のゆがみを調整するのが大変だったそうです。

 

5月25日 屋根の角の骨組みが作られました。角は丸く曲線にするようです。


 

5月30日 向拝の流れが見えてきました。

 

5月31日 組まれた骨組みの上に板が張られています。