境内散策


本堂

享保18年(1733)増築され、平成19年(2007)屋根および内陣を改修しました。木像の阿弥陀如来をご本尊とします。



太子堂

はじめは夜間瀬川のそばの太子林にお堂がありましたが、明治29年の大洪水で流され境内に移転しました。

昭和54年には新しく建てかえられました。

聖徳太子の像を安置します。



鐘楼

享保8年(1723)に建てかえられました。

毎日、午前11時30分には梵鐘を鳴らしております。

これを「勧農の鐘」といわれております。



菩提樹

300年程前本堂改修の際に記念木として本山ご法主より植樹されたものです。お釈迦様が菩提樹の木で悟りを開いた木として有名な木です。



開基五百年記念碑

昭和60年に開基五百年を迎えた記念として碑が建てられました。

字は長野市善敬寺 海野英順住職によって書かれました。



くぼみ石

昭和43年に旧庫裏取り壊しのとき数個発見されました。

石器時代のものだそうです。

専福寺の下には遺跡があるかも!?



龍勢

明治頃まで行われていた竹原の花火の目玉、龍勢です。

今でいうところの巨大なロケット花火です。(長さ5m)

ある事件をきっかけに廃止になりました。

 



筆塚

 

江戸時代中期頃に地区の方に習字を教えていた秀階住職の墓ですが、お弟子さんによって建てられたものです。

台座には「筆子中」としてお弟子さんの名が多数刻まれています。

寺子屋としては初期の頃のもののようです。 



永代合祀墓

誰でも入れるお墓です。

永代に渡って読経いたします。

記念碑として石のプレートを貼り付けることができます。

永代経として3万円以上のご進納で、好きな文字20字以内を刻みます。



小林一茶の句碑



ペット永代合祀墓